プリンティの石井です。

診察券は大きく分けて2種類あります。
プラスチックカードと紙製のカードです。
紙製の診察券の特長は、リーズナブルで手軽だということです。
記入し易さは手軽で紙製の診察券の最大の利点です。
弱点は、プラスチックカードに比べれば弱いということです。
特に水には弱いです。
この紙の診察券の弱点を補強する方法として、患者さんのお名前やカルテナンバーなど必要事項を書き込んだ後でラミネートでパックしてしまう方法があります。
診療予約を書き込まない診察券であれば、リーズナブルでかなり広く使われている手法です。
ラミネートすれば、ほとんどプラスチックカードと同じように長持する使い勝手となります。
ここで注意しなければならないのは、ラミネートは紙のサイズの上に耳が付いて大きくなります。
紙のカードを85mm×54mmのカードサイズに作ったとしても、ラミネートでパックすれば3mmずつ大きくなり91mm×56mmになってしまうのです。
お財布や、パスケースのカードを入れるポケットは通常名刺の入る91mm×55mmにはできていません。
85mm×54mmのカードサイズに作ってあるのが多いのではないでしょうか。
そこで仕上がりが85mm×54mmのカードサイズに作ってあるラミネートがあるのをご存知でしょうか。
仕上がりがカードサイズのラミネートであれば、患者さんは収納しやすいのです。

また、プリンティではプラスチックカード用の追加シールを販売しております。
このシールを利用すれば、ラミネートでパックした診察券に診療予約を追加することも出来ます。
プラスチックカード用追加シール>>>